KLIAエクスプレスはApple Payで乗車可能

投稿日:

検証日:2020年2月中旬

検証結果:KLIAエクスプレスはMastercardをApple Pay越しに使用して乗車可能であった。運賃は安くはない。車内は全席自由席で、スーツケースを置く場所がある。KLIA/KLIA2駅は空港直結。

KLIAエクスプレス(KLIA Ekspres)はクアラルンプール国際空港(KILA/KILA2)とクアラルンプール市中心部の駅、KLセントラル(KL Sentral)駅とを約30分で結ぶ高速列車である。

今回は、筆者がKLIAエクスプレスに乗った体験をもとに乗車を解説したいと思う。

停車駅

KILAエクスプレスの停車駅

停車駅は、KILA2 – KLIA – KLセントラルの3駅だけである。
KLIAから乗車して市街地へ向かう場合、ノンストップで行けるということである。

同じホームにKLIAトランジット(KLIA Transit)という停車駅が少し多い電車が停まる。これに乗ってしまうと停車駅が多い分、KLセントラル駅まで少し時間が掛かってしまうので注意していただきたい。

KLIAエクスプレスの路線図
出典:kliaekspres.com

上記の路線図の6番がKLIAエクスプレス、7番がKLIAトランジットである。

始発・終電、時刻表

朝は5時頃から夜は深夜1時頃まで、15~20分間隔で運行している。詳細は公式ウェブサイトを参照されたい。

> https://www.kliaekspres.com/

運賃

片道大人1人55リンギット(日本円だと1400円程度)、往復券で100リンギットなので安くはない。ただし、ときどきキャンペーンをやっており、支払い手段によっては割引されるので、事前に公式ウェブサイトを確認しておくと良い。以下は自動券売機にてVISAカードでチケットを購入したときの画像である。このときはキャンペーンで49.50リンギットに割引された。

KILAエクスプレスのチケット
KLIAエクスプレスの紙のチケット

また、KLIAトランジットに乗ってもKLIA2/KLIA/KLセントラル間の運賃は同じである。

座席は自由席

全席自由席である。また、チケットを購入して乗車する場合、購入した日から31日間有効なのでその日のうちに乗車しなくても良い。日本の新幹線のような列車の指定もない。

KILAエクスプレスの座席
KLIAエクスプレスの車内の様子

車内にはスーツケース置き場もある。

コンタクトレス決済に対応

公式ウェブサイトによると、以下のコンタクトレス決済に対応している。

  • アメリカン・エキスプレス タッチ決済
  • JCBコンタクトレス
  • Mastercardコンタクトレス
  • UnionPay
  • VISA タッチ決済
  • Alipay(支付宝)
  • Boost
  • GrabPay
  • QRPay
  • Touch’n Go eWallet
  • WeChat Pay(微信支付)

今回、筆者は、日本で発行された非コンタクトレスのMastercardをApple Payを通して使ってみた。

乗り方

紙のチケットを購入する場合は自動券売機で購入する。クレジットカードで支払い可能。コンタクトレス決済で乗車する場合は自動券売機はスルーして改札機へ直行する。

KLIAエクスプレス、KLIAトランジットの改札機
KLIAエクスプレス/トランジットの改札機

紙のチケットの場合はQRコードが印刷されているので、それをCCD部分にかざす。Touch’n Goカードのような交通系カードの場合は、そのマークがある部分にタッチする。筆者は、今回、Apple Payで支払うがこれをApple Watchでやるので、Apple Watchを”Contactless Cards”部分にタッチした。向かって右側に改札機があるので、左腕にApple Watchをしている場合は腕をクロスするようしなければならないのは日本の改札と同じ。

コンタクトレス決済の場合、改札機のゲートが開くまでタッチしてから2秒程度掛かった。

退場時も、同じことを繰り返す。

改札機の運賃表示
退場時の改札機の液晶表示

運賃が表示された。おそらく退場時に運賃が確定するコンタクトレス決済であるためであろう。今回、割引は無かった(55リンギットと表示された)。

■■■
改札を出たところで、以下の割引のキャンペーン広告がデカデカと掲げてあった(画像内の手は筆者のものではなく、広告の絵である)。

KLIAエクスプレスのキャンペーン
TNG eWalletでチケットを購入すると15%引き

改札を出たところに出されても…

-, , , , , , ,

リブエア  リブエア

旅好きが旅にまつわるデジタルライフをゆるめにお届けする場所です。執筆者はひと月に最低1度は海外に出掛け、現地の路地裏をウロチョロしています。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在、海外渡航は行っておりません。
広告