
公式ホームページ
> https://www.li.me/ja-jp
各見出しへのリンク
サービス提供エリア
本記事投稿日(2026年2月)時点で、日本では以下の地域でサービスが展開されている。
- 東京
- 横浜
- 那覇

引用:Neutron Holdings, Inc. Limeアプリ

引用:Neutron Holdings, Inc. Limeアプリ

引用:Neutron Holdings, Inc. Limeアプリ
那覇空港はサービス提供エリア外なので、バックパッカーが空港から那覇市内までの移動でLimeの電動キックボードを使うことはできない。
利用できる人
16歳以上の人で、スマホを持っており、次の身分証明書のいずれかを持っており、後述のアカウント登録ができる人が利用できる。
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- マイナンバーカード
上記の身分証明書は初回利用時に写真を撮って、その画像をアップロードする必要がある。
アカウント登録は、次の方法が提供されている
- 電話番号
- メールアドレス
- Googleアカウント
- Appleアカウント
電話番号は日本国外の電話番号でも登録できるようだが、ワンタイムパスワード(OTP)を入力する必要があるため、SMSが受信できる必要がある。AppleアカウントはiPhoneの場合のみである。
車両
車両タイプはキックボードタイプとシート付きタイプがある

https://www.li.me/ja-jp/vehicles

https://www.li.me/ja-jp/vehicles
歩道は走行は可能?
キックボードタイプもシート付タイプも特定小型原動機付自転車であり、特例特定小型原動機付自転車に切り替えることも可能である。つまり、Limeの車両が特例特定小型原動機付自転車の状態では、標識・標示等で条件を満たせば歩道走行が道路交通法上は可能となる。これはLUUPと同じである。

https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001622342.pdf

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/electric_mobility/electric_kickboard.html
しかし、Lime社では歩道走行は不可と案内している。この点についてLime社に確認したところ、歩道走行のルールが複雑なので安全をみて歩道走行不可と案内しているが、法律に違反しない歩道走行であればLimeの規約にも違反しないので問題ないとの回答であった。
特定小型原動機付自転車については警察庁のホームページで交通ルールが図解で示されているので一読されたい。
警察庁ホームページ「特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等について」
> https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/tokuteikogata.html
保険
任意保険
任意保険の保険会社は三井住友海上火災保険で、内容としては以下のようになっている。
対人賠償:1名につき無制限
対物賠償:1事故につき無制限(免責額0円)
搭乗者傷害あり
詳細は、Limeのホームページで確認されたい。
> https://cdn.li.me/content/uploads/Japanese-Lime-Certificate-of-Auto-Insurance-Policy-incl.-CALI.pdf
自賠責保険証明書は電子化されている
車両に自賠責証明書のダウンロード用のQRコードがある。これをスマホのカメラアプリでスキャンし、車両の識別番号を入力すると自賠責保険証明書をダウンロードすることができる。車両の識別番号は車両に表示されている。

2023年6月1日より、小型モビリティのような、構造上、自賠責保険証明書を紙で備え付けることが困難な車両については、自賠責保険証明書の電磁的手段による携帯も法的に認められている。
交通事故などで警察官から自賠責保険証明書の提示を求められた場合はスマホにダウンロードしたファイルを見せることになる。
「自動車損害賠償保障法に係る民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律施行規則」
> https://laws.e-gov.go.jp/law/505M60000800007
料金体系
料金体系は従量式で、最初の15分が90円で、以降、1分につき20円である。支払いはクレジットカードになる。iPhoneで利用時はApple Payでの支払いも可能である。
LimePassという最初にまとまった料金を支払ってしまう方法もある。
JALマイルが貯まる
LimeアプリからJMB情報を登録すると、Lime利用100円(税抜)ごとにJALマイルが1マイルたまる。
Limeキックボードに乗るとJALのマイルがたまる!
> https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/lime/
利用手順
Limeアプリで車両のQRコードをスキャンする

ここで、初めての場合は、交通ルールに関するクイズに答える必要がある。
返却予定のLimeポートをタップすると現在の駐車可能台数が表示され、Googleマップなどのマップアプリを立ち上げてそこまでのルートを検索してナビを実行することもできる。

スマホホルダーがあるので、ナビを使う場合はセットする。サイズとしてはiPhone 12 Pro Maxがぎりぎり取り付けられる程度である。

スタンドをはらう
車両を前に押し出すようにしてスタンドをはらう

走行する
まず、ケンケンして助走をつける。その後、ハンドル右のレバーを親指で押し下げて電動で走行させる。停止状態でレバーを押し下げるだけでは進まない。また、停止状態でレバーを押し下げて、その後助走をつけても電動は働かない。必ず、助走をつけた後にレバーを押し下げる。

特例特定小型原動機付自転車に切り替える場合は、ハンドル左の「6km」ボタンを押して切り替える。車両が停止している状態でないと切り替えられない。車両の前後にある最高速度表示灯(緑色のライト)が点滅している場合は特例特定小型原動機付自転車、点灯している場合は特定小型原動機付自転車である。最高速度表示灯は乗車時は見えないため、一旦車両から降りて確認することになる。


LUUPと違い、速度表示がないので、下り坂などで車両の最高速度(特定時:20km/h、特例特定時:6km/h)を超えないように注意が必要である。筆者の体感では、Limeの場合、最高速度を超える場合に電動で制動装置が働くわけではなさそうだ。
目的地でスタンドを立てる
走行開始時にはらったスタンドを立てる。車両を返却する場所はLimeポートでなければならない。
アプリで走行終了を指示する
アプリ上の「走行を終了する」ボタンをタップする。

編集は筆者による
その後、アプリ上で駐車した車両の写真撮影を求められ、それを行うと利用が終了する。
Uberアプリからも利用できる
配車アプリであるUberからもLimeは利用できる。

編集は筆者による
Uberアプリ上にて初めて利用する人は交通ルールに関するクイズに答える必要がある。筆者が確認した限りではクイズ内容はLimeアプリと全く同じようだった。
料金も最初の15分が90円で、以降、1分につき20円で、Limeアプリと同じであった。
■■■
本記事の一番上にある写真の那覇のLimeポートは依然はBeamのポートでした…

リブエア