台北松山空港でプリペイドSIMを入手する方法

投稿日:2023年6月15日
更新日:

台北松山空港(松山機場、Taipei Songshan Airport)で現地SIMを入手する方法を紹介する。

プリペイドSIMの販売場所は1ヶ所

台北松山空港のプリペイドSIMの販売場所は1ヶ所であり(2023年5月中旬時点)、入国審査、手荷物の受け取り後に到着口から出て正面にある。中華電信(Chunghwa Telecom)である。

台北松山空港到着階のフロアマップ
台北松山空港到着階のフロアマップ(SIMの販売場所は赤丸部分)
出典:台北松山空港インフォメーション、筆者にて編集

プリペイドSIMのプラン

4G通信だけでなく5G通信のSIMも提供されている。また、それぞれeSIM版も提供されている。それぞれプランに応じて無料通話も含まれている。2023年5月中旬時点では以下のプランが提供されていた。

中華電信のプラン
出典:中華電信

「NT$」はニュー台湾ドルのとこである。本記事投稿日時点で、1 NT$ = 4.58円ほどである。つまり、5Gプランだと安くはない。

【2026年5月18日追記】2026年5月時点でのプランは以下である。

出典:中華電信

1日目は無料で2日目から日数としてカウントされる点は本記事投稿当初から変更なし(4日間の滞在だったら3日タイプでよい)、4G、5Gプランの長期タイプのプランが増えている、といったところである。5Gプランは高いのも変わりないが、4Gでインターネット速度を計測してみたところ、以下の結果となった。YouTubeなどの動画視聴でも十分な速度である。また、4Gプランはテザリングのデータ容量に制限がないが、5Gは制限がある(例えば3日タイプだとテザリングは3GBまで)。観光で街歩きメインであれば4Gプランがおすすめである。

Googleインターネット速度テストでの計測結果

また、通話は国際電話もできる。例えば、5Gの3日タイプだと台湾国内通話も込みで50 NT$分の通話ができる(4Gの3日タイプだと100 NT$分)。

手続き、支払い方法

カウンターで希望するプランを伝え、パスポートを提示する。その後、申請書にホテル名の記入とサインをする。

中華電信SIMの申請書
サインをした申請書

支払いは現金の他にクレジットカード(VISA、JCB、Masterecard、AMEX)、Alipay(支付宝)、WeChatPay(微信支付)に対応している。

【2026年5月18日追記】2026年5月時点で、パスポートの提示は必要だが、本記事投稿当初のホテル名を記載させる申請書はなくなった。

eSIMの場合のセットアップ方法

eSIMを選んだ場合はその場でQRコードが提示されるので、その場でそれを読み込んでセットアップする。iPhoneの場合だと、設定>モバイル通信>eSIMの追加>QRコードを使用でeSIM用QRコードをスキャンするモードになる。

中華電信SIMのカード
渡されるカードにSIMの電話番号が書いてある

有効期限の延長はできない

空港で販売されているプリペイドSIMは有効期限の延長はできない。中華電信(Chunghwa Telecom)のアプリがあり、それを通してチャージはやプランの追加は可能なのだが、SIM自体の有効期限は延長されないのである。

通信状況は?

筆者は台北市内で上記の5G eSIMを使ってみたが、電波が入らない、通信が遅いといったことは特になく、問題なく使えた(データ通信速度については未測定)。

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